Firenze-Oltrarno.net: フィレンツェの芸術・名所旧跡: サン・ニコロ地区 : サン・ニッコロ・オルトラルノ教会
サン・ニッコロ・オルトラルノ教会

 

ツーリストインフォメーション
アクセス: 中央駅からバスDまたは13番で約20分。バス停から徒歩約5分。または、ヴェッキオ橋から徒歩15分。
開館時間: ミサ等教会の儀式の際のみ、開いている。
入場料: 無料.

オルトラルノで最も古い教会のひとつであるサン・ニッコロ教会Chiesa di S. Niccolòは、しかしアルノ川に近いため1557年と1966年の二度の洪水による、大きな被害に耐えてきた。

歴史 - 見どころ

 歴史


当教会は、12世紀にサン・ミニアート・アル・モンテ教会の修道士達によって建てられる。1400年代、取り壊されるがその後住民達によって再建される。中でも裕福な家柄はその管理を行い、とりわけ彼等自身の礼拝堂を建設し、無数の美術作品で装飾した。


写真の上をクリックすると、拡大します.

16世紀、教会は修復されさらに装飾が施される。ヴァザーリ様式の聖壇、バラ窓、正面入り口の周囲の装飾などがそれである。1530年、オーストリア帝国軍にフィレンツェが降伏した際、ミケランジェロが当教会の鐘楼下の小部屋に隠れたといわれる。
1966年の洪水による深刻な被害の後、教会は再度修復され1400年代当時のフレスコ画の一部が再発見される。

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 見どころ


教会内部は単廊式で桁組みの天井におおわれているのが見える。聖堂内陣は三つの礼拝堂からなり各々交叉ヴォールト式である。
入口と内部には16世紀の聖水盤がありまた、聖具室にはアーチ部分をピエロ・デル・ポッライオーロPiero del Pollaioloのフレスコ画(1450)が飾り、ミケロッツォMichelozzo制作といわれるニッチ(小礼拝堂)を見ることができる。フレスコ画は“帯をつけた聖母”が描かれている。主聖壇左の礼拝堂にはサン・ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・エンポリSan giovanni Battisutaの“伝道”(1608)が、一方右の礼拝堂にはネーリ・ビッチNeri Bicciのタブロー画“三位一体と聖人”(1463)がある。

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